MRI検査

MRI検査は、強力な磁気を作って、分子によって磁気が異なる性質を利用して、コンピューター処理して画像化する検査です。
検査にかかる費用はかなり高額になりますが、放射線被爆の心配がないので、安心して受けられる検査です。
MRIは、脊椎、椎間板、半月板、筋肉、頭蓋底、脳幹、脊髄など、軟部組織の描出も可能です。
ただし、全ての患者さんが、このMRI検査を受けられるわけではありません。
金属の持ち込みができない為、ペースメーカーの患者さん、脳動脈クリップ、ステントなどの金属が体内に埋め込まれている方は、
この検査を受ける事ができないんですよね。
それに、場合によっては、心臓の人工弁、人口骨頭、整形プレートも適応されません。
さらに、酸素患者や輸液ポンプを使用している患者さんも、検査室に入る時には注意が必要です。(・_・;

 

検査をする時には、この検査が必要な理由を、患者さんに分かりやすく説明し、検査方法についてもわかりやすく説明します。
撮影前に食事を摂ってしまうと、画像が上手く撮れないので、飲食は禁止になります。
MRIは30分程度の長い間、大きな音がする器械の中に入っていなければいけないんですよね。
だから、CT検査をする時異常に慎重に説明し、患者さんに理解をしてもらいます。(^^)
時計やアクセサリー類、金属類を器械内に絶対に入れないように、そして、撮影している間は、身体を動かさないように説明します。
金属類を身につけていると命に関わってしまう事あるんですよ。>_<
だから、看護師も、ハサミなどの金属類は全て外して検査室に入っているんです。

 

そして、検査の為に造影剤を使用した時には、造影剤の排泄を促す為に、撮影後は水分を沢山摂ってもらうように声をかけていますね。